"Atlas" March CTPのインストール手順
Atlasをインストールしてみよう!
一ヶ月半程前に“Atlas” January CTPのインストール方法について書きました。しかし、March CTPではインストーラーの導入と.asbx拡張子の追加によって若干方法が変わっているので再度書き直してみようかと思います。March CTPはGO LIVE!のライセンス付与もされているのでJanuary CTP以上に利用者が増えるのは間違い無いので、この記事が読んだ方にとって役に立ててもらえれば幸いです。
1.March CTPをダウンロードしよう!
ASP.NET “Atlas”←Atlasのオフィシャルぺージです。フォーラムやDocumentationを見れます。
ASP.NET “Atlas” March Community Technology Preview (CTP)←ここからダウンロードすることが出来ます。
DownloadボタンをクリックするとAtlasSetup.msiがダウンロードすることが出来ます。
2.インストールをしよう!
ダウンロードしたAtlasSetup.msiを実行するとインストーラーが立ち上がり容易にインストールを進める事が出来ます。
英文ですが、利用する上での注意点と言うか利用承諾文があるので了承できる場合は、『I agree...』を選択しましょう。
この画面ではAtlasのテンプレートをVS2005かVWDに追加するという事が書かれています。デフォルトではチェックボックスにチェックが付いているので(テンプレートをインストールする。)そのままNEXTを選択しましょう。

続いてMarch CTPから追加された新しい拡張子の登録についてです。ここに書いているのを簡単に意訳します。
『.asbx拡張子は、外部のWebサービスをブリッジするのに使用されます。もしIISに.asbxファイルを登録しないのなら、要求をWebサービスブリッジにするのに特別な.axd拡張子を使用しなければなりません。特別な.axd拡張子を使用する事に関しての情報はQuickstartsを見てください。』
と言うわけで、ここでの大前提はPCにIISが入っていると言う事です。IISが入っている場合は、余程の理由がない限り登録しておきましょう。逆にIISが入っていない場合はチェックボックスからチェックを外してNextを選択してください。

最後にインストールするコンテンツの選択をします。VBとC#必要な方をチェックして次へをクリックしてください。勿論両方ともチェックするのもありです。

以上の設定を終えるとインストールが進んで完了します。

以上でインストールは完了です。
3.実際にVWD(VS2005)とIISで確認してみよう!
インストール完了後にインストールが上手く行っているか確認をしてみましょう。
先ずはIISをインストールしていて、2番で.asbxの拡張子登録を設定した方はIISを立ち上げてください。既定のWebサイト>プロパティ>ホームディレクトリ><既定のWebサイト>構成(ボタン)を選択するとアプリケーションの構成を見ることが出来ます。そこで.asbx拡張子が登録されている事が確認できるはずです。

続いてVWD(VS2005)を立ち上げて新しいWebサイトを選択すると以下のように"Atlas" Web Siteと言うのが追加されているのがわかります。(私の場合は旧バージョンもインストールしているので2つあります。)この
"Atlas" Web Siteを選択して任意の場所を選択してOKを押します。

読み込みが完了すると以下のページが表示されます。この時、小さな枠の中に『3/17/2006』とかかれている事とソリューションエクスプローラのBinフォルダにMicrosoft.Web.Atlas.dllが格納されているのが確認する事が出来ます。このMicrosoft.Web.Atlas.dllと言うのはAtlasのサーバーサイドのフレームワークの構成を行っています。
January CTPはこのソリューションエクスプローラの中にScriptLibraryフォルダがありました。そのフォルダの下に幾つかのフォルダがあり、最下層には7つの.jsファイルがありました。これらの.jsファイルがMarch CTPからみることが出来なくなっています。
これに関してはkkondoさんのblogで詳細に書かれています。
[ASP.NET "Atlas"] "Atlas" の大きな一歩 : GO Live ライセンスの付与

クライアントサイドのフレームワークの構成は『\Program Files\Microsoft ASP.NET\Atlas\v2.0.50727\Atlas\ScriptLibrary』の下のDebug、Releaseフォルダ直下にjsファイルが格納されているのを確認する事が出来ます。
それぞれのjsファイルについてはkkondoさんのblogを参考にしてください。解り易く解説されています。

4.Atlasコントロールをツールボックスに追加しよう!
次にMarch CTPのサーバーコントロールの追加についてです。。。が、しかし、これに関してはJanuary CTPと全く同じなので、Atlasをインストールしてみよう!の4.Atlasコントロールをツールボックスに追加すると全く同じ手順なのでそちらを参考にしてください。お手数お掛けします。
尚、March CTPで追加されたWebサーバーコントロールは下の画像の青枠に囲まれている部分になります。January CTPより4種類程新しいコントロールが追加されています。

以上でAtlasコントロールをVWD(VS2005)に追加する事が出来ます。後はそれぞれのコントロールの機能や使い方を知ると開発を進めて行く事が出来ます。ただし、前回にも言ったように、Atlasは今のところ英語版しか出ていません。機能等についてはアメリカのサイト等を調べる事しか方法は無いのでご注意ください。
実際January>Marchはインストールが同じようで結構違うと言うイメージがありました。これを読んでくださっている方はMarch CTPから触れている可能性が高いので良く解らないかもですね(笑)
何はともあれGO LIVE!のライセンス付与されたAtlas March CTPをたくさん触れて遊び倒してください!何か面白い事等発見できたら教えてくださいね~!