ASP.NET "AJAX" ~ AJAX Control Toolkit までインストールしてみよう。
今までの CTP は結局似ている部分があったのですが、今回の β は注意点等も有ったので少し整理してみたいと思います。前提条件 ASP.NET "AJAX" (Atlas)に触れたい方と言うことで。
(注意)画像の縁が気になるかもしれませんが、気にしないでください!
1.ダウンロードする。
コチラからどうぞ。
今回インストールの方法を紹介するのは以下の4点です。
Microsoft ASP.NET AJAX v1.0 Beta ( ASPAJAXExtSetup.msi )
Microsoft ASP.NET AJAX CTP Beta ( ASPAJAXCTP.msi )
ASP.NET AJAX Control Toolkit ( AjaxControlToolkit.zip )
Sample Applications ( ASPAJAXSamples.msi )
2.インストールする。
Microsoft ASP.NET AJAX v1.0 Beta
ASPAJAXExtSetup.msi を起動すると以下のインストーラーが立ち上がります。

Next をクリックしてください。インストール前のライセンスの取り扱い等が書かれているダイアログに切り替わります。チェックボックスにチェック(承認する)をつけて Next をクリックしてください。

最後に Finish をクリックしてください。以上で ASP.NET 2.0 AJAX Extensions のインストールは完了です。

Microsoft ASP.NET AJAX CTP Beta
ASPAJAXCTP.msi を起動すると以下のインストーラーが立ち上がります。以下手順は上の ASP.NET 2.0 AJAX Extensions と同じです。

以上で Microsoft ASP.NET AJAX CTP Beta のインストールは完了です。
Sample Applications
順番は交差しますが、先に Sample Applicastions のインストール方法を解説します。
ASPAJAXSamples.msi を起動すると以下のインストーラーが立ち上がります。以下手順は上の2つと同じです。

以上で Sample Applications のインストールは完了です。
最後に ASP.NET AJAX Control Toolkit ですが、これは .zip ファイルを解凍してもインストーラーは立ち上がりません。以下のような構成になっているかと思われます。ここで、 AjaxControlExtender と言うフォルダをクリックしてください。

フォルダの中には AjaxControlExtender.vsi と言うコンテンツインストーラがあります。これを実行してください。

実行すると、以下のようなインストーラが実行されます。ここでは、AJAX Control Toolkit Extender Project と AJAX Control Toolkit Extender(自作の AJAX Control を作る為のプロジェクトテンプレート)と、AJAX Control Toolkit Website (AJAX Control Toolkit を使って WebSite を構築するテンプレート)をインストールする事が出来ます。 VB と C# のどちらか必要な方だけチェックを付ける事も出来ますが、よほどの理由が無い限り既定のまま『次へ』をクリックします。

XP SP2 を使用している場合は次のダイアログが出てくるかもしれません。署名はありませんが、『はい』を選択して進めてください。

以上で AJAX Control Toolkit のテンプレートのインストールは完了です。
そして、他のフォルダの配置方法についてはコチラを参考にしてください。(コレが最善だと言うわけでは無い事だけご了承ください。)
Atlas July CTP and the Latest Atlas Control Toolkit
3.それぞれのテンプレートの違いを見る。
今までの手順で進むと、新しい Web サイトを作成しようとした際に次のようなダイアログが表示されると思います。

『Visual Studio にインストールされたテンプレート』に『ASP.NET AJAX-Enabled Web Site』と『ASP.NET AJAX CTP-Enabled Web Site』が、『マイ テンプレート』に『AJAX Control Toolkit Web Site』がインストールされている事が分かると思います。とりあえず、それぞれのテンプレートを見てみましょう。
ASP.NET AJAX-Enabled Web Site

これが ASP.NET AJAX-Enabled Web Site を立ち上げた時の初期画面です。赤枠で囲んでいる部分に注目していてください。
左側の枠:AJAX Extensions と言うカテゴリの中にコントロールがあるのが確認できると思います。実際は、初期で4種類なのですが、後ほど追加方法について記述します。
真ん中の枠:ここは以前書かれていたように atlas プレフィックスから asp プレフィックスへと変化されている事が分かると思います。
右側の枠:今回の β から触れている方には分からないと思いますが、以前から触れている方にとって Bin フォルダとその中にあった dll ファイルが無くなっている事に気づいたかと思われます。今回の β から ASP.NET 2.0 AJAX Extensions のコントロールは GAC 登録されています。そのため、開発をする際には Bin フォルダは無くてもいいのですが、実際にリリースする際には以前と同じように Bin フォルダを作成し、 dll を配置する必要があります。それについても後ほど記述します。
ASP.NET AJAX CTP-Enabled Web Site

これが ASP.NET AJAX CTP-Enabled Web Site を立ち上げた時の初期画面です。赤枠で囲んでいる部分に注目していてください。
左側の枠:カテゴリ名に AJAX CTP とありますが、これは私が着けた名前です。実際使う際は自分でお好みの名前をつけてカテゴリを作成してください。この中にあるコントロールは自分でツールボックスにアイテムを追加しなければいけません。上と同じく後ほど記述します。
右側の枠:ASP.NET AJAX-Enabled Web Site とは違う事が分かると思います。ASP.NET AJAX CTP のコントロールは GAC の登録が行われないので Bin フォルダと Microsoft.Web.Preview.dll があるようです。
AJAX Control Toolkit Web Site

これが AJAX Control Toolkit Web Site を立ち上げた時の初期画面です。赤枠で囲んでいる部分に注目していてください。
左側の枠:このカテゴリ名も上と同じで私が着けた名前です。詳細は上と同じく後ほど記述します。
右側の枠:上の2つのテンプレートとは違う事が分かると思います。ASP.NET AJAX Control Toolkit のコントロールは GAC の登録が行われないので Bin フォルダと AjaxControlToolkit.dll があるようです。
それぞれのテンプレートの違いを知った所で、次にコントロールの追加について説明したいと思います。
4.ツールボックスにコントロールを追加する。
とはいっても、今まで散々同じ事を書いてきているので簡単に書きます。
ツールボックス上で右クリック>タブの追加を選択>名前を決めた後にそのタブ上で右クリック>アイテムの選択を選択>ツールボックス アイテムの選択から右下の参照ボタンを選択
これ以降は参照する dll を指定してあげてください。そうする事で、アイテムが追加されます。
AJAX Extensions ・ AJAX CTP のdll は以下の場所にあります。
C:\Program Files\Microsoft ASP.NET\ASP.NET 2.0 AJAX Extensions\v1.0.61025
また、 AJAX Control Toolkit に関しては解凍後のフォルダ内の SampleWebSite 内の Bin フォルダか、作成したプロジェクト内の Bin フォルダにある dll を参照してください。(まぁ、色々な開発で使うのであれば、 SampleWebSite の方を参照する方がいいと思います。)
以上全ての手続きを経過する事で ASP.NET "AJAX" β を楽しむ事が出来ます。ちなみに、Sample Applicastions は以下の場所に3つのフォルダを配置しているはずなので、 Sample Applicastions を参考にしたい方はそれを Web サイトを開くで参考にしてください。
C:\Program Files\Microsoft ASP.NET\ASP.NET AJAX Sample Applications\v1.0.61025
それでは ASP.NET "AJAX" の世界を楽しんでみてください。