ASP.NET AJAX β 各テンプレートの特色について
もう一週間程経つので、実際に ASP.NET "AJAX" β に触れた方も多いかもしれませんが、一応書かせてもらいます。
今回リリースされた β を全てインストールすると、3つのテンプレートが『新しい Web サイト』上に出来上がります。(Extender は別として)
- ASP.NET AJAX-Enablede Web Site(AJAX Extensions)
- ASP.NET AJAX CTP-Enabled Web Site(AJAX CTP β)
- AJAX Control Toolkit Web Site (AJAX Control Toolkit)
実際どれがどう違うの?と言われると以前説明したように最初の状態の構成が違う。と言う事で纏まってしまうのですが、Web.Config 等を見るともっと変わっている部分があることに気がつくと思います。
ASP.NET AJAX-Enabled Web Site
ASP.NET 2.0 AJAX Extensions を楽しむためのテンプレート。Web.Config も最低限の情報が記述されているだけ。
ASP.NET AJAX CTP-Enabled Web Site
Bin フォルダに格納されている『Microsoft.Web.Preview.dll』が Web.Config 上で add されている事が解ると思います。そのため、このテンプレートを使用した場合は AJAX CTP β コントロールの tagPrefix は asp として記述されます。『AJAX-Enabled Web Site』を利用して AJAX CTP β のコントロールを貼り付けた際には cc1 と言う tagPrefix が付けられます。
AJAX Control Toolkit Web Site
AJAX CTP β と同じで Bin フォルダに格納されている『AjaxControlToolkit.dll』が Web.Config 上で add されています。 tagPrefix は ajaxToolkit となっています。他のテンプレートで AJAX Control Toolkit のコントロールを貼り付けた際は AJAX CTP β 同様 cc1 という tagPrefix が付けられます。
それぞれのテンプレートはそれぞれを生かしやすいように準備されている事がわかったと思います。ただし、どのテンプレートを利用するにしても、他のコントロールを追加して利用する際には tagPrefix を解りやすい形に直す事を忘れない方が利用する方にとって使いやすい Web サイト構築になるんじゃないかと思います。