ASP.NET AJAX Control Toolkit を使いこなすために
ASP.NET AJAX ネタが遠ざかっていたので投稿です。
ASP.NET AJAX Control Toolkit はコミュニティベースの運用になるので Microsoft の正式なサポートは受けられないらしいです。
そんな訳で ASP.NET AJAX を扱う際には自分で各コントロールの動作を把握する必要が出てきます。
ASP.NET AJAX Control Toolkit 公式ページ には基本的に扱う為の情報が載っていますが、
殆どがプロパティ設定方法についてです。実際プロパティを設定するだけで利用する事が出来るのが殆どなのですが、
幾つかのコントロールは Web サービスを利用したり、DataSet を用意してあげたりしなくてはいけません。
これらのコードを書く際には各コントロールのメソッドを活用する事で利用が容易になります。
つまり今回の投稿の目的は各メソッドについてどのように知るかです。
AJAX Control Toolkit はダウンロードする際に、各コントロールが生成されるソースが付属されている物か、付属されていない物かを選択してダウンロードする事が出来ます。
付属されていない方は 公式ページの Web サイトと dll 、テンプレートインストーラーが提供されます。付属されている方は拡張ファイル、デザインのファイル、振る舞いのファイル、JavaScript ファイルといった各コントロールを構成するファイルが纏まって提供されます。
各メソッド、プロパティはこれらのファイルの中で拡張ファイルの中に記述されています。困った際、コードを書こうと思った際にはまずこのファイルをチェックする事をお勧めします。
各コントロールの構成ファイルを参照する為の手順
- AJAX Control Toolkit をダウンロードする際には『AjaxControlToolkit.zip(ソース付属版)』をダウンロードする
- AjaxControlToolkit.csproj を VS から立ち上げる
- コントロール名毎にフォルダが構成されているので、気になるコントロールのフォルダを展開し、各ファイルをチェックする
(メソッド等は ***Extender.cs に含まれています)
これらのファイルを参照する事はコントロールの動作を知るだけで無く、独自の AJAX Control を作成する為の足がかりになるので ASP.NET AJAX を本格的に利用する方は参考にしてください。