Safari のデバッグメニューを表示する方法 +
Safari 3 ベータ が日本語表示対応したというニュースを見たので、とりあえずインストールしてみました。
ダウンロードは以下のリンクから行えます。
Safari 3 パブリックベータ - ダウンロード
インストール自体は何の手間も無く完了し、実際に日本語のサイトも覗くことが出来ました。どことなく文字の表示が違ったりするので、新鮮です。ただし、Safari の検索ボックスにフォーカスをあて、日本語を入力しようとすると左上に見慣れたテキストが表示されました。検索ボックスがダメなら、ブラウザ内のテキストボックスならどうだ!と挑戦すると、やはり左上に入力文字が表示されました。
つまり、現バージョンの Safari は日本語表示は出来るけど日本語入力はできない!ということになるようです。
あまり使い勝手は良くないですが、折角なので Visual Studio 2005 のデバッグに利用出来ないか設定を行ってみました。
- ソリューションエクスプローラ上で右クリックを押してコンテキストメニューから「ブラウザの選択」を選びます。
- 追加ボタンをクリックしてプログラム名の部分に Safari.exe が配置されている場所を記述(もしくは参照ボタンから選択)します。 Vista x64 の場合は次の場所に配置されているかと思います。「C:\Program Files (x86)\Safari\Safari.exe」
- OKをクリックすると以下の図のように Safari.exe が追加されています。

ここまでで、 Safari を VS 上で参照する設定は完了なんですが、ブラウザで表示を選択しても Safari で設定されているホームページ(既定では Apple ホームページ)へ飛ばされます。(単純に設定ミス?)

このままでは、デバッグ作業が行えないので、メニューバーにデバッグメニューを表示させる手順を以下に書きます。
(IE か Firefox で実行後 URL をコピペする事でデバッグ開始になってしまいますが。。。)
Windows 版 Safari 登場!だけど日本語環境では利用出来ず で書いてあるんですが、英語の手順なので分り易く日本語で書きなおします。
- コマンドプロンプトを起動する
- cd %APPDATA%\Apple Computer\Safari を入力する(Safari のフォルダへ移動)
- 続けて notepad preferences.plist を入力する(preferences.plist をノートパッドで起動する)
- 開かれたファイル内の</dict>よりも前に <key>IncludeDebugMenu</key> <true/> を追記する(デバッグメニューを含んで Safari を起動という記述)
- 保存後 Safari を再起動する
以上の手順を踏まえると Safari のメニューバーに Debug の項目が増えています。

色々な項目があるので、今後どのような機能があるのか調べてみたいと思います。
尚、Safari がどのような表示をするのか気になったので幾つかコントロールを貼り付けて実行してみたのですが、特に影響が出ていたコントロールを紹介します。
瞬間的に違いが分るのが Button コントロールと CheckBox コントロールです。丸みを帯びていたり、チェックが手書きのようにはみ出していたりします。
ASP.NET AJAX Control Toolkit の Calendar コントロールは初回実行時には全てのパネルが表示されてしまい、非常に見辛いです。ただし、パネルの切り替え(カレンダー上部の June, 2007 をクリック)すると通常の表示に戻ります。 JavaScript の読み込みで失敗しているのか、Safari 上の仕様の問題なのか気になるところです。

おまけ
ボタンクリック時とチェックしていない時

今後調べて見たい事
- VS 上で「ブラウザで表示」を選択した時に一度で Safari 上に Web ページが表示されるように設定できるかどうか
- Safari のデバッグメニューについて
- Safari 上での ASP.NET + ASP.NET AJAX の動作と表示