本内容は、Visual Studio 2005 Team Foundation Serverをインストールする前のプランニングについて記載したものです。初回投稿日:2006/10/22本内容に関するご意見・ご感想はGo! Go! ASP.NETのVSTSフォーラム「TFSのプランニング~全体編~」にお願いいたします。Visual Studio 2005 Team Foundation Serverをインストールするためにまず、簡単にプランニングについて考えて見ましょう。Microsoftの見解としては以下のMSDN Libraryやホワイトペーパーが参考になるでしょう。・Visual Studio 2005 Team System の要件・Team Foundation Server の計画ここでは、私の経験を元にどんなポイントを考慮すればよいかについてリストアップしその概要について簡単に触れてみたいと思います。1.チームに必要なライセンスを考える2.チームが使うTFSの機能について考える3.TFSに必要なサーバースペックを考える4.バックアッププランについて考える1.チームに必要なライセンスを考えるTFSを使用するときに環境全体に必要になる製品として・Visual Studio 2005 Team Systemのクライアント製品のうちのいずれか・Visual Studio 2005 Team Foundation Server・Visual Studio 2005 Team Explorer・SQL Server 2005あたりが必要になります。2006/10/22現在、Team Systemクライアント製品群には、Team ExplorerのライセンスがTFSには、TFSのために使用することに限ってSQL Server 2005 Standard Editionのライセンスがそれぞれついております。※間違ってても責任取れないのでマイクロソフトのライセンスに関するホワイトペーパーをご参照ください。2.チームが使うTFSの機能について考えるTFSには、ソース管理、Team Build、ワークアイテムトラッキング、レポート、プロジェクトサイトといった代表的な機能が用意されています。このうち、例えばTeam Buildの機能はデフォルトではインストールされません。どの機能を使うかによって、プランニングで考えなければいけない内容やTFSに求めるサーバースペックが変わってきます。3.TFSに必要なサーバースペックを考えるTFSに必要なサーバースペックを決める一番簡単な指標は対象となるTFSを最大何人が使用するか?になります。これによって求められるスペックが変わってくるため、できるだけ、インストール前に大体何人くらいになるか?を把握しておく必要があります。4.バックアッププランについて考えるTFSが管理するデータは全てSQL Server 2005に格納されます。このため、一番単純には、SQL Server 2005のデータベースをバックアップするためのプランを検討すればよいことになります。しかし、復元先のことまでを考慮すると一概にそれだけでは済まなくなるケースがあるためバックアップ&復元をいろいろなシナリオで検討する必要があります。また、TFS Webサービスの構成ファイルはweb.configのファイルなのでこれについても別途検討する必要があります。これらそれぞれについては、1つずつ個別に説明します。本内容に関するご意見・ご感想はGo! Go! ASP.NETのVSTSフォーラム「TFSのプランニング~全体編~」にお願いいたします。更新履歴・2006/10/22 初版